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僕の会社では、2ヶ月前からLINE@を導入しました。

単純に理由は以下です。

スマホ内の利用アプリで利用率がトップだしぃ

LINEをやっとらん奴なんてほぼおらんしのぉ

もうチラシとかHPとか古いでしょ

無料で始められるしね!!

僕の会社は、店舗型ビジネスではありませんが、主催するイベントの参加者の一部を、LINE@で集客したい。最終的には「完全ペーパーレス化」という狙いを持って導入しています。

まってまって、そもそも、LINE@ってなに?

って人はこちらをご覧ください。

初心者用の講習へ行って学んだことを記載しています。

www.building-dragons.com

LINE@でできること

  1. 友達になってくれたユーザーに一斉にメッセージが送信できる。
  2. メッセージを送る前にテスト配信。
  3. メッセージの予約配信。
  4. クーポンの作成。
  5. 抽選ページの作成。
  6. PRページが作成できる。
  7. 1対1で会話ができる。

ただし、これらの機能を効果的に使うなら、スマホでは限界があります。

見る側はもちろんスマホでいいのですが、配信する側はPCで管理した方が圧倒的にやりやすい。

そこで LINE@をPCで管理したい時に使用する『LINE@MANAGER』についてご紹介したいと思います。

LINE@MANAGER

LINE@をPCで管理するためのツールです。

スマホ版と連動することでより、劇的に運用しやすくなります。

LINE@MANAGERへログインするには?

LINE@をPCで管理する際は、Google Chromeのブラウザをご利用ください。

他のブラウザでログインすると、「403Forvidden」が表示される、または正常にメッセージが配信されない等の不具合が起きる場合があります。

まずは、下記のアドレスからLINE@MANAGERの管理画面へ移動してください。

https://admin-official.line.me/

メールアドレスとパスワードを入力すれば初期設定は完了です。

*本人確認の為、スマホ側に4桁の数字が表示されますので、スマホのLINEを開いて数字を入力してください。

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ログインに成功したら、メインページをブックマークしておくと良いでしょう。

メッセージの作成

左側のメニューからメッセージの作成を選択し、内容を作成します。

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画面下部のリストからテキストを選択し、文字を記入します。

メッセージで気をつけるポイントは、『パッと見て情報が把握できるか』

題名がない文章や、絵文字なしや改行等がない文字の羅列だと、見る側が読みづらい・・・。

ブログでもLINE@でも同じです。

見る側が見やすいレイアウトを心がけましょう。

下書き保存・テスト送信

間違って送ってしまったメッセージは、1度配信すると取り消しができません。

友達登録しているユーザー全員に一斉にメッセージが届くので、必ず一度テスト配信を行ってから投稿するようにしましょう。

メッセージを作成したら、すぐに配信せず、必ず下書き保存を選択します。

下書き保存をすると、テスト送信が可能です。

このテスト送信は、実際にどのようなレイアウトでメッセージが届くのか、アカウント管理者全員に送る機能です。友達登録ユーザーには送信されません。

見る側のスマホ画面の大きさ、機種によってレイアウトが変わるので、どの機種で見ても、見やすいレイアウトになっているかを事前に検証するのにも非常に便利です。

 メッセージを送る上での注意事項

1度の配信において、「LINE@アプリ」と「LINE@MANAGER」の両方を使って設定をすると、絵文字のバグが生じる可能性があります。

その為、「LINE@MANAGER」を使ってメッセージを作り始めたときは、最後の配信まで「LINE@MANAGER」を使う。と一貫させて利用してください。

LINE@での禁止事項
  • 早朝や深夜の配信
  • 一度に大量のメッセージ
  • 絵文字やURLの大量な利用
  • 連日投稿
  • 長すぎるメッセージの配信

これらは一瞬でブロックに繋がりますので十分に気をつけてください。

ホーム投稿

メッセージとは少し違い、イベントのカレンダー表告知ポスター期間限定のメニュー表示など、画像1枚だけで内容が把握できる投稿をする際に利用する感覚でしょう。

こちらもメッセージと同様に、下書き保存で内容を確認してから投稿するようにしてください。

クーポンの作成方法

同じくホーム画面左のサイドメニューから、クーポン・イベント作成を選択します。

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この画面にて、クーポンの概要を作成してください。

クーポンコードはPOSレジと連動する際に使用するものです。連動しない場合は使用しません。

また、使用制限回数を{制限なし}に選択すると、クーポン画面にクーポンを使用済みにするというボタンが表示されなくなります。

クーポンの作成が完了したら保存し、「メッセージの作成」からクーポンを選択し、メッセージにカスタマイズしてと配信します。

1:1トーク

友達追加をしてくれたユーザーと、通常のLINEのようにトークができる機能です。

お問い合わせや、イベントについての申込み受付など、用途にあった使い方が可能です。

写真を送ることも可能ですので、自宅サロン等を経営されている方の予約の受付や、仕上がりイメージ写真の送付等にも使えてとても便利な機能です。

返信をするリソースは必要になりますが、顧客の取りこぼしを防ぐとても重要な機能だと感じています。実際に質問をくれたユーザーは、顧客となってくれる確立がとても上がります。

最後に

今回は、LINE@MANAGERを用いた基本的な運用方法についてご紹介しましたが、LINE@は奥が深く、その他にも様々な機能が充実しています。

これからもっとLINE@の機能を駆使してペーパーレスなビジネスを展開していきたいと考えておりますので、今後も実際の使用感など生の声をお伝えしたいと思います。

ちなみに、僕が管理するアカウントの登録者数は200人程度・・・

少ないです。

今後の動向をまたご報告します。

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