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僕は週に1度はサウナを利用する。

よーし今日はサウナ行くぞー!

と意気込んでいる日は、サウナスパや健康ランド、サウナとカプセルホテルが併設された2,000円以上のラグジュアリーなサウナ施設で1日を過ごす。

しかし、家の近所にある600円弱の安い銭湯もコストパフォーマンスがよく、ぱっとサウナに入りたい時はとても便利でよく利用している。

こういった地元の銭湯は、スパや健康ランドにはない風情があり、地域の特色に溢れていて好きなのだが、色々と疑問に思うことがあるので、問題提起を含めてお話したい。

銭湯に感じる違和感

地域密着型の銭湯でよく目にするのが、

入墨(タトゥー)の入った人、団体の中高生、走り回る子ども、赤ちゃん、女の子、大混雑。

これらはどれも、サウナスパや健康ランドでは一度も目にしたことはない。

僕は、入墨(タトゥー)容認派なので全く気にならないし、大声で騒ぐ中高生も、走り回る子どもも許容範囲だが、赤ちゃんと男湯にいる女の子にはどうも抵抗がある。

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赤ちゃん編

銭湯には幼児ではなく、おむつを付けているような赤ちゃんが入浴している。

赤ちゃんを抱えて銭湯の湯船に浸る親は、粗相の心配はしていないのか。

湯船で粗相しない裏技があるのか?

それとも、きちんとトイレを済ませてきたから絶対にそんな事ありえないとでも言うのだろうか?

そんな自信を持っている親は今すぐ考えを改めていただきたい。

なぜなら

僕は湯船の中で大きい方を排泄した赤ちゃんを見たことがある!!

銭湯も終盤、最後に温浴効果を高めようと入浴していた時のこと・・・

あろうことか最悪のタイミングで向かい側にいた赤ちゃんが事件を起こしたのだ。

濁っていく湯船。広がる臭い。(汚い話で申し訳ありません)

これは子どもがやったことだからと済まされることではない。

銭湯で体を洗い、癒しを求めて温泉に入り、湯船で排泄物を浴びる。

こんな地獄があっていいのだろうか?

僕を含め、その場に居合わせた客は、行き場のない怒りに震えた。

男湯に女の子編

地元の銭湯では混浴もよく目にする。

これは直接的な被害があるわけではないのだが、いい気分はしない。

女の子と言っても幼稚園に通っているような幼児ではなく、小学3年生くらいの少女。

この子の親は、他の客の目は気にならないのだろうか?

世界でも有数の、この変態大国日本において、自分の娘が性的な目で見られない保障はどこにもない。

実際に脱衣所で女の子を隠し撮りした事件も起きている。

その逆も問題である。

女湯に男の子編

こちらも幼児ならともかく、小学生の少年を連れて入る母親を目にすることがある。

別に子どもだから構わないよ。と容認する女性も、『一緒に入っている同じ年頃の女の子の立場』になって考えてみて欲しい。

同級生の男の子に裸を見られるほど恥ずかしいことはない。

銭湯の受付付近でよく見る光景

親子3人で銭湯にきていて、番台付近で、子どもに「どっちと入りたい?」と質問しているシチュエーションを見たことはないだろうか?

そういう時、大抵の男の子はこう言う。

ぼく、お母さんと入る!

ふざけんな!このエロガキが!

このように、父母健在にも関わらず、「どちらと入りたいか?」子どものリクエストに応える親が多く存在している。

この場合はやむを得ないケースではなく、子どもはどちらでも好きな方を選べるというユニセックス的な考えが根底にあること、これが最大の問題なのではないだろうか?

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混浴年齢制限

混浴が禁止される年齢については、都道府県ごとに条例で定められているが、統一されているわけではなく、基準も曖昧で、条例のない県も存在している。

日本で一番厳しいのが7歳以上の混浴を禁止している京都。他は大体10歳以上。

一番緩い北海道や岩手、山形にいたっては12歳以上。

つまり11歳までは混浴が可能ということになる。

11歳って小学校5、6年生!

その他年齢に関わらず、体格や身長も判断基準としている所もあるようだ。

最後に

家に風呂のなかった昔と比べて、今や大抵の家に風呂はある。それでも色んなバリエーションと癒しを求めて温浴施設に通うファミリーは多いだろう。

そこで、折衷案を考えてみた。

  1. おむつが取れていない赤ちゃんの入浴は原則禁止。(原則というのは、赤ちゃん用のベビーバスやたらいで代用するものとする。)
  2. 幼稚園を卒業したら混浴禁止

家に風呂のない家庭で、なおかつ片親という場合はやむを得ない。我慢しよう。

でもそれは極端に稀なケース。

では、家には普通にお風呂があり、おむつの取れない子どものいる家庭が銭湯に行くにはどうすればいいのか?

子どもが大きくなるまで辛抱せんかい!

こう言いたくなるのは僕の心が狭すぎるのだろうか・・・

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