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乾燥予防の必需品!加湿器選びのコツとリスクを、種類別に分かりやすくご紹介!

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乾燥した季節の必需品として、もう馴染みの深い加湿器。

暖房器具を使う冬場は特に空気の乾燥が気になりますね。

空気中の湿度が下がると、乾燥して肌が荒れやすくなる他、喉の粘膜が乾燥する為、風邪やインフルエンザにかかりやすくなるのです。

そんな病気の予防として使用しているという方も多いのではないでしょうか?

 

では、現在加湿器はどのくらい家庭で普及しているのか見てみましょう。

 

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 *家電コーディネーター 戸井田さん調べ

 

この結果を見ると、7割の方が1台以上は加湿器が家にある状況が覗えます。

3台以上ある家庭も10%近く、各部屋に設置しているという家庭も多いみたいです。

 

今回は、

種類が多すぎてどれを選べばいいか分からないわ。

という方に向けて、4種類ある加湿器のタイプと、その特徴を細かくご紹介していきたいと思います。

 

 

加湿器4種類のタイプと特徴

スチーム式

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イメージ:沸騰したやかん

加湿スピード:★★★

電気代:(月)1,620円

おすすめポイント:加湿スピードが早い、熱で菌が繁殖しにくい、手入れが断トツに簡単。

弱点ポイント:消費電力が高い、吹出口が熱くなる。

 

超音波式

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イメージ:霧吹き

加湿スピード:★★★

電気代:(月)194円

おすすめポイント:お洒落なデザインが多い、コンパクト、アロマが楽しめるモデル多数

弱点ポイント:タンクの水をそのまま使うので雑菌が繁殖しやすい。水に含まれるミネラルでタンク内や部屋が白く汚れることがある。

 

気化式

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イメージ:送風で湿気を飛ばす扇風機

加湿スピード:★

電気代:(月)60円

おすすめポイント:電気代が安い。子どもにも優しい

弱点ポイント:加湿スピードが遅い、吹出口から出る空気が冷たい、フィルターの手入れが必要

 

ハイブリッド式

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イメージ:温風で湿気を飛ばすドライヤー

加湿スピード:★★

電気代:(月)1,043円

おすすめポイント:気化式よりも加湿スピードが早い

弱点ポイント:消費電力が高い、フィルターの手入れが必要

 

*電気代の目安は1日8時間最大モードで使用時(戸井田さん調べ)

 

 

それぞれ4種類が持つ個性をお伝えしましたが、簡単に言うと、

やかん、霧吹き、扇風機、ドライヤーの4種類であるとお考えください。

 

もちろん、やかんは熱を利用するのでパワーは強く、霧吹きや扇風機は圧倒的に電気代が安い。

扇風機にヒーターを組み込んだのがドライヤーだとイメージすると4種類の区別がつきやすいですね。

 

雑菌の繁殖は防ぐポイントはタンクの水

タンクの水は毎日変える

1日中運転している家庭ですと、タンク内の水は使い切っているケースが多いと思いますが、水は毎日入れ替えるのが鉄則です。

継ぎ足しで使用していませんか?

これだと古い水に菌が残っており、雑菌の温床になりかねません。

熱を加えないタイプの超音波式をお使いの方は特に注意が必要です。

 

水道水以外使わない!!

ミネラルウォーターを使っている方はいませんか?ミネラルウォーターは時間が経つと、とても菌が繁殖しやすい!!

逆に水道水には、塩素が含まれている為、この成分が菌の繁殖を防ぐ働きをしてくれます。

とにかく、タンクの水は水道水のみを使いましょう。

塩素も時間が経つと濃度が低くなり殺菌作用が弱まりますので安心はできません。

小まめな水の交換を心がけてください。

 

加湿器の設置場所

加湿器の設置場所として最も適しているのは部屋の中心。

中心に置くことで部屋全体の湿度が均一に保たれ効果的ですが、部屋のど真ん中に置くととても邪魔ですよね?

そこでオススメなのが、エアコンの下。

エアコンの風に乗って加湿器の蒸気も部屋全体に送り届けられるので効果的。

 

また、加湿器から噴出される蒸気は空気よりも重く、下に溜まる傾向にあるため、床上から30cmくらいのある程度高さのある位置に設置しましょう。

 

加湿パワーの目安

  • 300ml/h …プレハブ8畳/木造5畳
  • 600ml/h …プレハブ17畳/木造10畳

 

天井の高さによっても多少前後はしますが、部屋の広さに応じたパワーの製品を選びましょう。

 

最適湿度の目安

室内の最適な湿度は、冬の乾燥した時期では45%~60%、部屋の温度は約20℃です。

さらに、厚生労働省は、インフルエンザや風邪の予防に適した湿度は50%~60%と設定しています。

それよりも湿度低いと、肌が乾燥したり、体内の粘膜が乾燥し、インフルエンザや風邪にかかりやすく、一方で湿度が高すぎても寝具が濡れたり、カビ菌やダニが発生するなど、最適な湿度を保つことはとても重要です。

 

スチーム型の湿度が高すぎてどうしても気になる方は、気化式の加湿器を使用して湿度を抑制したり、コンパクトなタイプを使用して、顔だけに当てるのがオススメです。

 

手入れについて

  • タンクは2週間に1度、中性洗剤で洗う
  • フィルターは2週間に1度、クエン酸を入れたぬるま湯で浸け置き洗い。

 

手入れを怠ると、高齢者や乳幼児の肺炎などを引き起こす、レジオネラ菌が発生するリスクが高まります。

「レジオネラ菌」は“ぬめり”の中で繁殖する性質を持っているので要注意です。

 

2018年1月には、大分県の高齢者施設で男性が死亡。加湿器からレジオネラ菌が検出される事故も発生しています。

www.nishinippon.co.jp

 

レジオネラ菌は約60℃で死滅すると言われているので、加熱型のスチーム式やハイブリッド式を使うと繁殖を抑制する効果は高まります。

 

まとめ

 4種類の加湿器タイプ

  • スチーム型(やかんタイプ
  • 超音波方(霧吹きタイプ
  • 気化式型(扇風機タイプ
  • ハイブリッド型(ドライヤータイプ

 

 

加湿パワーが部屋の大きさに見合った製品を選ぼう!

 

使い方

  • 水の継ぎ足しはせず、使う度にタンクの水を水道水で入れ替える。

  • 設置場所は床から少し高めのエアコンの下。

  • 小まめな掃除を(手入れが面倒な方は加熱式がおすすめ)

  • 設定湿度は45%~60%が最適

 

最後に

いかがでしたか?

普段何気なく使っている加湿器にも最適な利用をすることで効果は高まると同時に、潜むリスクの念頭に入れておくことが大切です。

せっかく健康の為に使うわけですから、それぞれのタイプの特徴を理解し、加湿器と賢く付き合いましょう!!

 

 

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